木のイチョウの黄葉を見たいと思い立ち、
品川区の大井まで足をはこびました。
樹齢800年の光福寺のイチョウは、残念な
がらまだ色づいていませんでしたが、樹
高30m幹周6.4mの偉容を見るだけで満足
でした。
とはいえ、残念なので帰途この木と兄弟と
言われる麻布の光福寺のイチョウ(銀杏・
公孫樹)を訪ねてみました。
と き 12月1日(土)
ばしょ 麻布善福寺(港区元麻布1-6-21)
東京メトロ南北線または都営大江戸線
「麻布十番駅」から徒歩10分
おびただしい気根により木が逆さまに見え
るところから「逆さイチョウ」と名付けら
れたこの巨木は、樹齢750年高さこそ20m
と光福寺のイチョウに劣りますが、幹周は
10.4mと圧倒的で、繁茂面積も広く都区内
随一といっても過言でないと思われます。
黄葉も真っ盛りで、遠くからでも存在感を
示し、雲を突く偉容に感嘆しました。
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