龍眼寺のツバキなど

江戸時代より萩寺として知られる龍眼寺に
は、亀戸中央公園に行く途中寄ってみまし
た。

　と　き　12月13日（土）
　ばしょ　龍眼寺（江東区亀戸3-34-2）
　　ＪＲ総武線亀戸駅から徒歩15分　
　　拝観自由　駐車場なし

ハギの季節ではありませんが、境内は手入
れが行き届き、今の時期にはツバキ（椿）
・ボケ・サザンカ（山茶花）などが美しく
咲いていました。
（写真をクリックすると拡大します）

亀戸中央公園のサザンカ

いま、亀戸中央公園のサザンカ（山茶花）が
見頃を迎え、公園全域に美しい花々を見せて
くれています。

　と　き　12月13日（土）
　ばしょ　亀戸中央公園（江東区亀戸8,9丁目）
　　東武鉄道亀戸線亀戸水神駅からすぐ
　　入園自由　駐車場：なし

この公園は、日立製作所亀戸工場跡を整備
して昭和55年に開園した公園です。東京ドー
ムの2個分以上の広さがあり、50品種ものサ
ザンカが植えられ、サザンカの名所としても
知られています。
（写真をクリックすると拡大します）

橋場不動尊のイチョウ

浅草七福神の布袋尊を祀る、ここ橋場不動尊
には、樹齢500年以上といわれる見事なイチョ
ウがあります。

　と　き　12月7日（日）
　ばしょ　橋場不動院（台東区橋場2-14-19）
　　東武伊勢崎線東向島駅から徒歩15分
　　境内自由

橋場は江戸の物資の集積地で、橋場の渡し
は江戸で最も古い渡し場とのこと。この橋場
の渡しにくる船は、このイチョウ（公孫樹）の
大木を目指したといいます。
今、この大木が見事に黄葉しています。
（写真をクリックすると拡大します）

浅草寺のイチョウ

先日の冬の嵐とも言われる突風・豪雨で、家
の近所のイチョウは落葉して丸坊主になって
しまいましたが、都内のイチョウはまだまだ健
在でした。
一昨日、新春に仲間と行う七福神初詣でウォ
ークのコース下見で浅草方面を歩きましたが
まだまだ美しい黄葉を見せてくれていました。

　と　き　12月7日（日）
　ばしょ　浅草寺（台東区浅草2-3-1）
　　東京メトロ・都営地下鉄・東武伊勢崎線の
　　浅草駅から徒歩5分

浅草寺には、ご神木といわれる樹齢800年の
イチョウ（公孫樹）が美しく黄葉していました。
源頼朝が参拝の折に枝を挿したものが発芽
したのだそうで、その後東京大空襲で黒こげ
になり大半は焼失したのだそうですが、今で
は立派に枝を張り美しい黄葉を見せてくれて
います。　　　
（写真をクリックすると拡大します）

平林寺の紅葉

昨日の突風、そして短時間ではありました
が猛烈な豪雨に、近くの公園のイチョウの
黄葉がすっかり落ちて丸坊主になってしま
いました。
この分では、先日行った近くの禅宗の古刹
平林寺の美しい境内の紅葉も、終わってし
まったものと思われます。
写真を撮りながら、なにかと雑用に追われ
て「はなろぐ」の更新ができておりませんの
で、美しい錦秋の平林寺をアップしておき
ます。

　と　き　11月30日（日）
　ばしょ　平林寺（埼玉県新座市野火止3-
　　　1-1）
　　　東武東上線志木駅または西武池袋線
　　　ひばりが丘駅より相互駅行きバスで平
　　　林寺前下車すぐ
　　　拝観料：300円

平林寺は臨済宗の名刹であり、雑木林を含め
13万坪にも及ぶ境内は、武蔵野の面影を残す
貴重な場所であり、紅葉の名所でもあります。
（写真をクリックすると拡大します）